皮脂量が多い生後0~3か月の赤ちゃんにもスキンケアが必要な理由
赤ちゃんは生後すぐの時期から3か月くらいまでの間は、お母さんのホルモンの影響を受けて皮脂の分泌が活発な状態にあります。「それならスキンケアは必要ないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは間違いです。 生まれてすぐから3か月程度の赤ちゃんは、皮脂の分泌量が多いため、新生児ニキビなどの肌トラブルが起こることが考えられます。この時期の赤ちゃんの皮脂の分泌量は多いのですが、決して肌の水分量が多いわけではありません。大人で言うところの皮脂の分泌は多いけれど水分の量が少ない、いわゆる「インナードライ」という状況と似ています。そのため、生後すぐの時期からしっかりと保湿ケアを行うことは、非常に大切なことなのです。 ただし、皮脂の量が多い生後3か月までの期間は、肌への水分の補給をメインにしたスキンケアを行い、皮脂の成分がそれほど多くない部分には油分の多い保湿剤を使用したケアを行いましょう。
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