あせもを防ぐスキンケア
日差しが強い時期にお散歩やお昼寝をした後、赤ちゃんが大量の汗をかくことは珍しくありません。しかし、汗をかいたままの状態にしておくと短時間であせもになってしまいます。 あせもは、汗が蒸発しにくい環境で一気に多くの汗をかくと、赤ちゃんの細い汗腺内に汗が溜まり、周囲の組織に漏れ出てできます。 あせもを防ぐには、汗腺の出口がふさがらないように肌を清潔に保つことが重要です。そのため、赤ちゃんが汗をかいたらすぐに優しくふき取るか、さっとシャワーを浴びさせることであせもを防ぐことができます。このとき、体だけではなく首回りや指の間の細かいしわなども広げて汗を流すことが大切です。 シャワーのあとは肌が乾燥しないように、必ず保湿ケアもセットで行うようにしましょう。このようにしてこまめに保湿ケアを行うことで、肌のバリア機能が強化され、汗の刺激から赤ちゃんの肌を守ってくれます。 汗をかいた状態は一見潤っているようにも見えますが、肌に水分が蓄えられていない状態になるため、しっかりとケアを行うことであせもを防ぎましょう。
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