赤ちゃんがとびひになったときの対処法

保育園に通いだすと、集団生活を行うことになるため皮膚病が伝染してしまう確率も高くなってしまいます。ただし、家での正しい保湿ケアをしっかりと行うことで、ある程度皮膚病の伝染を防ぐことができるようになります。 保湿ケアが十分にできていない赤ちゃんは、肌のバリア機能が弱くなっていることが多いため、刺激に弱く皮膚病に感染してしまう確率も高くなってしまいます。赤ちゃんを皮膚病から守るためにも、保湿ケアはできる限りしっかりと行ってあげましょう。 保湿ケアをしっかりと行っていても、とびひなどの皮膚病に感染してしまう可能性はあります。とびひの原因は黄色ブドウ球菌で、汗をかくと繁殖しやすくなります。とびひに罹ってしまったら、室温を25℃以下の涼しい状態に保ち汗をかかせないようにすると同時に、すぐに皮膚科を受診し、病院から処方された薬を正しく使用することで早期に完治させることができます。 とびひぐらいと簡単に考えずに、しっかりとケアをして医師の診察を受けましょう。